失うものがないということは

しゅらばもあちたでおわりなのよさ！
死んでますよ目が！

身につけたスキルは3時間睡眠で1週間生活！イヤッホウ！
普段がゆるゆるの私にはこれくらいがちょうどいいのかもしれません。

とりあえず明日の午後からは寝ますね。
起きたらツクールでちょっとした実験の続き。
あと頼まれ仕事もあったりなかったりだなぁ。

明日締め切りのレポート作りながら
昔描いた絵を印刷して遊んでるのは秘密です。
薬草っ娘かわいいよ薬草っ娘。母は私だが父は…ごにょっ。

レポートしんどかった。
しんどかったけど、すごく勉強になった。
なんていうか、昔覚えた諦めっていうのを払拭するような。
できないからいいや、じゃなくて
できないなりに頑張って考えてみよう、って思えるようになったのが
一番の収穫だったような気がする。
まわりが出来て自分が出来ないからどうとかじゃなくて
考えることが面白いというのか。うん。
やっぱ今の学部来てよかった。吐きそうなくらいきついけど。

いや、それでもレポート出題した研究室は鬼畜としか思えないけどね！


以下は私小説というのか。

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クラスメートがまた一人泣き言を言ってた。
泣きたいのはこっちも同じだバカヤロウと思いつつ、慰めたり励ましたり。
中学高校とだらだらしたままでいい成績叩き出して、
まぁ（うちの学部としては）標準程度の苦労で大学に来て、
愕然としたそうだ。
言ってることが分からない、やってることが分からない、
頑張っても頑張っても他の人が簡単に上を行く。
勉強しかとりえがない、とそれまで周囲に思い込まされてきたその人は
そこで大きな挫折を味わったらしい。
親の期待がつらい、授業がつらい、自分の不勉強がつらい。
ハンパに同調する私に、とうとう決壊しちゃったのかもしれなかった。

まぁ勉強させられてきた人間は誰でもそんなもんじゃないかなぁ。

私の何かが切れたのは高校の頃だ。
中学までのようになんの損得勘定もなく人と付き合うことが出来なくて
頑張るのがつらくなっていろいろな事が出来なくなって
私の先にサクセスストーリーが待ってると信じてた親が腹立たしくて
隣で知った風に勉強や行事の話をする友人らが疎ましくて仕方なくて
いつもどこかでいらいらしてたような気がする。

結局私は落ちこぼれたわけだが。
親は夢を見るのをやめ、友人らは楽しそうに一歩先の世界に行き
私はようやく一人になれた。
あの1年間はすごく自由にさせてもらったと思う。
しそこなった勉強をして、やっと手に入ったPCをいじることを覚え、
私は一人を満喫してた。
自分を磨いて、自分と向き合って、自分と戦った年だった。
自分の大きさを知り、自分の出来る事出来ない事をやっと見つけた年だった。
決して希望に溢れてはなかったけど、とても大切な時間だったと思う。

アンダガの構想が生まれたのもこの時期で。
やっぱりこのときがなければ今が無かったんだろうなぁ。うん。

それから紆余曲折あって今に至るけれど。
やっぱり私は私のままだし、出来ることは出来ても無理なことは無理。
見つけたときの自分からなんら変わっちゃいない。
まだまだコンプレックスの固まりだし、実際人より劣る部分って沢山ある。
自分自身に諦観はある。

でも、なりたい自分目指して
自分を磨くことだけは出来るんじゃないかしら。
成果はともかく、
自分が自分の為に頑張ったことはきっと裏切らないと思うんだ。


とか立派なことを考えてるわけではないけど、がむしゃらにやってます。
はい。