というか本当に生存報告になりそうな
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ちょっとだけ時間取れたのでざっと書いてみます。
後程SSやサンプルもあげられればいいなぁ。
※この記事は、RPGツクールVX公式サイト内の素材規格紹介ページ内の一文
コメントとしてLOOPSTART、LOOPLENGTHという値が埋め込まれていると、
その数値に対応するサンプル位置をリピートの範囲として認識します。
を噛み砕いて説明しようという趣旨のものです。
後程SSやサンプルもあげられればいいなぁ。
※この記事は、RPGツクールVX公式サイト内の素材規格紹介ページ内の一文
コメントとしてLOOPSTART、LOOPLENGTHという値が埋め込まれていると、
その数値に対応するサンプル位置をリピートの範囲として認識します。
を噛み砕いて説明しようという趣旨のものです。
+ + + + + + + + + +
ではレッツゴー。
用意するもの
・適当なoggファイル
・mp3infp
T-Matsuo氏のフリーソフトです。
Win32工作小屋
・LoopTuner
W.Dee氏のフリーソフト、吉里吉里2 SDKに同梱されています。
kikyou.info
◆コメントの埋め込み
・まずmp3infpを解凍、インストール。
Winamp等でも可能なようですが、私の環境では落ちるほど不安定だったので
mp3infpを選択しました。
・次にループさせたいoggファイルを右クリックし、プロパティを選択。
プロパティのメニュータブに、mp3infpの項が追加されているので
それをクリックしてmp3infpのメニューに切り替えます。
・タイトル、アーティスト等いくつかの入力エリアが表示されるので
一番下のその他のエリアの下の「追加」ボタンをクリック。
・表示された「その他の値の編集」ウィンドウにて
<名前>に LOOPSTART(または LOOPLENGTH )、
<値>にLOOPSTARTならループ開始位置、
LOOPLENGTHならループ開始からループの終端までの長さの数値を
それぞれ入力します。
※数値はタイミングの秒×oggファイルのビットレートです。詳細は後で。
・これでVXに導入すると、曲頭→ループ開始→ループ終端→開始→終端→…
といったループ再生が行われるです。
◆ループ位置の検出、決定
・基本的に耳で聴いて決めます。そして秒数×ビットレート。
・しかしこれでは精密でないので、先駆者の力に頼ります。
・吉里吉里2 SDK を解凍し、kr2_○○○(バージョンの数字が入ってます)
→kirikiri2→toolsフォルダ内にあるkrkrlt.exeを起動します。
これがLoopTunerです。
・いきなりoggファイルが扱えるので、ループ位置を決めたいoggファイルを
LoopTunerにドラッグ&ドロップで開きます。
・出てきた波形上で右クリック→新規リンクを作成。
とりあえずループさせたい大体の終端にリンクの元、ループ開始にリンクの
矢印の先をドラッグして持っていきます。
・そしてリンクの矢印をダブルクリックすると、ループ前後の波形が別窓で
表示されます。
波形上段のボタンで、フレーム単位でループ位置をずらすことが出来ます。
波形下段のボタンで、任意タイミングから再生してループを確認できます。
・フラグとかは吉里吉里2用の設定なので気にしなくて大丈夫。
・ループ位置を決めたらループ編集窓を閉じてファイルを保存。
・すると、oggファイルと同じ場所に(oggファイル名).sli というファイルが
出来てます。
これをメモ帳などで開くと、
Generated by WaveLoopManager.cpp
Link { From=1067520; To=539169;
などと書かれた部分があります。
To の値が LOOPSTART、From から To を引いた値が LOOPLENGTH の値です。
この値を、コメントの埋め込みで説明した通りに設定してやります。
・LoopTuner に関する説明は熊野にんちさまのこちらが詳しいです。
◆チェック
・ループがおかしくないか、VXで再生してみましょう。
早送り機能とかあってもいいのにと思った。
大体こんな感じで出来ると思います。
ツッコミ、質問等々はコメントにでもどうぞ。
用意するもの
・適当なoggファイル
・mp3infp
T-Matsuo氏のフリーソフトです。
Win32工作小屋
・LoopTuner
W.Dee氏のフリーソフト、吉里吉里2 SDKに同梱されています。
kikyou.info
◆コメントの埋め込み
・まずmp3infpを解凍、インストール。
Winamp等でも可能なようですが、私の環境では落ちるほど不安定だったので
mp3infpを選択しました。
・次にループさせたいoggファイルを右クリックし、プロパティを選択。
プロパティのメニュータブに、mp3infpの項が追加されているので
それをクリックしてmp3infpのメニューに切り替えます。
・タイトル、アーティスト等いくつかの入力エリアが表示されるので
一番下のその他のエリアの下の「追加」ボタンをクリック。
・表示された「その他の値の編集」ウィンドウにて
<名前>に LOOPSTART(または LOOPLENGTH )、
<値>にLOOPSTARTならループ開始位置、
LOOPLENGTHならループ開始からループの終端までの長さの数値を
それぞれ入力します。
※数値はタイミングの秒×oggファイルのビットレートです。詳細は後で。
・これでVXに導入すると、曲頭→ループ開始→ループ終端→開始→終端→…
といったループ再生が行われるです。
◆ループ位置の検出、決定
・基本的に耳で聴いて決めます。そして秒数×ビットレート。
・しかしこれでは精密でないので、先駆者の力に頼ります。
・吉里吉里2 SDK を解凍し、kr2_○○○(バージョンの数字が入ってます)
→kirikiri2→toolsフォルダ内にあるkrkrlt.exeを起動します。
これがLoopTunerです。
・いきなりoggファイルが扱えるので、ループ位置を決めたいoggファイルを
LoopTunerにドラッグ&ドロップで開きます。
・出てきた波形上で右クリック→新規リンクを作成。
とりあえずループさせたい大体の終端にリンクの元、ループ開始にリンクの
矢印の先をドラッグして持っていきます。
・そしてリンクの矢印をダブルクリックすると、ループ前後の波形が別窓で
表示されます。
波形上段のボタンで、フレーム単位でループ位置をずらすことが出来ます。
波形下段のボタンで、任意タイミングから再生してループを確認できます。
・フラグとかは吉里吉里2用の設定なので気にしなくて大丈夫。
・ループ位置を決めたらループ編集窓を閉じてファイルを保存。
・すると、oggファイルと同じ場所に(oggファイル名).sli というファイルが
出来てます。
これをメモ帳などで開くと、
Generated by WaveLoopManager.cpp
Link { From=1067520; To=539169;
などと書かれた部分があります。
To の値が LOOPSTART、From から To を引いた値が LOOPLENGTH の値です。
この値を、コメントの埋め込みで説明した通りに設定してやります。
・LoopTuner に関する説明は熊野にんちさまのこちらが詳しいです。
◆チェック
・ループがおかしくないか、VXで再生してみましょう。
早送り機能とかあってもいいのにと思った。
大体こんな感じで出来ると思います。
ツッコミ、質問等々はコメントにでもどうぞ。
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